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「GIGAスクール」を超えるーデータによる教育DX実現への道程
JPY 1,650.00
東洋館出版社
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文部科学省でGIGAスクール構想を推進した髙谷浩樹氏が、データ駆動型社会の到来を見据えて、教育DX実現への道のりを指し示します。 「GIGAスクール構想」のねらいとは? 「1人1台端末」に揺れる学校現場。「GIGAスクール構想」とは何を目指したものなのでしょうか?「GIGAスクール構想」とは、単に児童生徒一人一人にタブレット端末が配られたというだけのことでは
ありません。インターネット環境の整備と、それに伴うクラウドの利用の推進、そして教育のデータ駆動化など、今後の社会への対応を見据えたものです。端末の整備ばかりが耳目を集めていますが、「1人1台端末でどんな授業をするか」だけでなく、「1人1台端末からどんな社会が実現できるのか」を考える時期が来ています。 「データ駆動型教育」とは? 世の中にあふれる膨大な量のデータ。ICT化により、 「データをどのように集めるか」 ではなく、「データをどのように使うか」 が今後は問われることになります。 授業改善:学習状況や学び方の特性を踏まえた個別最適な学びの実現 家庭との連携:様々なツールの活用による学校・家庭双方向での連絡や情報共有 教育行政での政策立案:全国調査等で得られたデータの効率的な分析や、効果的な対応の実施 など、データ(あるいはエビデンス)を基にした取組が始まっています。 「教育DX」の方向性とは? 技術が変われば、教育の在り方そのものも変わります。それでは、教育のデジタルトランスフォーメーション(DX)実現に向けて、何が課題となっているのでしょうか?今後越えていくべき壁として、 デジタルと教育の対立構造 ICT利活用の「横並び文化」 安易な規則頼り 教育DXの閉鎖性 教育界の受け身姿勢 教育産業の足踏み 教育DXへの行政や社会の対応 の7点を指摘します。学校教育現場だけでなく、教育行政や教育産業、そして社会全体で取り組むべき方向性を示します。 学校ICT化の「半歩先」を見据える先生方へ 学校教育におけるICT利活用やGIGAスクール構想への理解を深めたいと思っている先生方にとっては、まさに必読の1冊です。特に、教育現場での舵取り役である管理職の先生方や教育委員会の方々にとっては、学校ICT化の推進に向けて大きなヒントを得られることでしょう。