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[電子書籍]音楽とリズムと特別支援教育
JPY 2,750.00
東洋館出版社
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障害のある子どもたちにとって、音楽教育がもたらす意義とは? 「私が障害のある子どもたちの音楽教育について考えるようになったきっかけは、高校2年生の修学旅行でした。京都市内の寺院や庭を見学するためにバスを待っていたとき、ろう学校の生徒さんが音のない世界で交流していたのを見かけました。その瞬間、どのようにしたら聴覚障害の子どもたちがすばらしい音楽の世界を体験する
ことができるのか、考えようとしている自分に気がついたのです」(本書の「はじめに」より)障害のある子どもたちに、音楽を通して豊かな人間性や生きる力を育みたい。そのような願いのもと、著者は長年、特別支援教育における教育課程編成や音楽教育について、研究と実践を重ねてきました。 特別支援教育の歴史や変遷をふまえながら、リズム同期やリトミック、ダンス、歌唱、器楽、音楽鑑賞などのあらゆる豊富な実践をもとに、音楽教育のもたらす意義について深く考察した一冊です。「一期一会」はじめに第1章 「特殊教育」から「特別支援教育」への転換1 「特別支援教育」 の誕生2 障害のとらえ方とその変化3 バリアフリーとユニバーサルデザイン4 特別支援教育の実践的取り組み課題 障害理解教育第2章 インクルーシブ教育システム1 障害者の権利に関する条約2 障害者基本法の改正3 インクルーシブ教育システムの構築4 学校教育法施行令の一部改正5 教育支援資料 特別支援教育とカウンセリング第3章 特別支援学校の目的と教育課程編成1 各学校の目的と目標2 各学校の教育課程3 特別支援学校における教育課程の種類4 特別支援学校学習指導要領5 「準ずる教育」と知的障害教育の教育課程6 多様なニーズに応える教育課程の編成 海の底のようなもの第4章 交流及び共同学習1 交流教育から交流及び共同学習へ2 小・中学校の特別支援学級における交流及び共同学習3 教科交流4 居住地交流5 支援籍・副籍6 教育課程のバリアフリー 介護等の体験第5章 障害のある子どもたちの音楽教育1 障害のある子どもたちの表現活動2 音楽教育の成立と発展3 知的障害教育における音楽教育の意義4 知的障害教育における音楽の指導5 知的障害教育における題材学習「音楽」 そつたく同時第6章 障害児のリズム運動とリズム同期1 感覚運動とリズム運動、身体表現、ダンス2 リトミック3 音楽療法4 リズム運動の実践と課題5 リズム運動とリズム同期 ハープの音第7章 知的障害児のリズム同期における誤反応1 知的障害児のリズムパターンへの同期と再生2 4種のリズムパターン3 リズムパターンの認知と理解4 リズムパターンの再生と同期5 リズムパターンへの同期における誤反応 手遊び歌・歌遊び第8章 教科書掲載曲と自作曲を活用した授業の展開1 知的障害児のリズムと合奏の指導2 特別支援学級(知的障害)小学部1組における「音楽」の授業3 教科書掲載曲と自作曲によるリズム同期4 授業全体の評価 生活リズムの確立第9章 実践場面分析演習「特別支援教育」-授業の創造と分析-1 実践場面分析演習「特別支援教育」2 特別支援学校(知的障害)小学部低学年「音楽」学習指導案3 抽出場面の選択と分析4 実践場面分析演習「特別支援教育」を終えて ブルックナーの交響曲第10章 特別支援学校中学部におけるリトミックの教材と展開1 知的障害教育におけるリトミック2 特別支援学校(知的障害)中学部「音楽」Aグループの授業3 「遊園地に行こう」における子どもの反応4 教材や展開について検討する視点 BGM選手権第11章 特別支援学校における音楽鑑賞の授業1 特別支援学校における音楽鑑賞の指導2 特別支援学校中学部重複学級における音楽鑑賞の授業3 教員の働きかけと子どもたちの反応4 音楽担当教員への聞き取り5 特別支援学校における音楽鑑賞の教材と提示方法 映像と音楽第12章 研修講座「音楽・リズム活動を取り入れた授業づくり」1 特別指導者招聘事業(特別支援教育部門)研修講座2 特別支援学校における「音楽」の授業研究会3 受講生のKJ法による研修のまとめ 研究と修養第13章 小学校「音楽」における交流及び共同学習1 交流及び共同学習の授業における課題2 教科担当教員と特別支援学級担任への聞き取り3 特別支援学級の子どもが参加した「音楽」の授業4 教科担当教員が授業で活用できる指導の手だて リコーダーおわりに