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学級づくりこれだけ!
JPY 2,178.00
東洋館出版社
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最低限やるべきことをToDoリストで把握! 本書は、次のような区分に基づき、それぞれの時期に大切なことだけを紹介しています。Chapter1~5は、ひと目で分かるToDoリスト付き。ToDoリストは、最低限やるべきことに絞っているので、面倒なことは一切なし!Chapter1 準備はバッチリ! 始業式前にしておくことChapter2 つかみが大事! 始業式当日
にすることChapter3 いよいよ本格始動! 2日目にすることChapter4 成否はここで決まる! 3日目から1週間目にすることChapter5 気を緩めずに! 4月末までにすることChapter6 まだ間に合う! 5月以降のリカバリー術例えば、Chapter3に掲載している2日目のToDoリストは次のとおりです。学級経営1 子どもたちの自己紹介をテストする2 班をつくり、給食と掃除の当番を決める3 楽しい給食にするためのルールをつくる 4 子どもたちが進んで取り組める係を決める5 教科書に名前を書いてきたかチェックする6 休み時間の前には、次の授業の準備をさせる7 「話は1回しかしない」を守る学習指導8 授業開きの楽しいアイデアを実践する9 教科書、ノート、筆箱の配置を指導する10 基本的なノートのとり方を指導する11 板書では白と黄色のチョークを使う2日目のToDoリストの中から、「4 子どもたちが進んで取り組める係を決める」について、少し紹介してみましょう。ところで、係と当番はどう違うのでしょうか?当番は「集団活動を維持するために、誰かが行わなくてはならないこと」。それに対して、係は「生活を楽しくするために、進んで行うこと」です。したがって、当番をさぼることは厳しく注意しますが、係活動は無理強いをしません。子どもたちが必要だと思う係を、自分たちで決めるようにします。その際にも、進んでやりたいと思えるものかどうかということを、子どもたち自身に考えさせるようにしましょう。楠木流「話を聞く子を育てる」テクニックも満載!ToDoリストの中には、楠木流のテクニックもたくさん隠されています。話を聞く子を育てるために、大切なことは次の3つ。1:話は1回しかしない子どもたちに「なんて言ったの?」と聞かれても、「先生はもう言いました」ときっぱり答えます。子どもたちが困った様子を見せても、強い意志を貫きましょう。「先生は1回しか話さないから、しっかり聞かないといけない」という意識をもたせるようにするのです。2:子どもの発言を繰り返さない発言する子どもの声が小さいと、つい「○○さんはこう言いたいのだね」と補足したり、教師の解釈を加えたりしがちです。このようなことを続けていると、どうせ後から先生が説明してくれるからいいやと思い、話を聞かなくなってしまうのです。3:どんな話をいくつするか、先に伝える「今から大切なお話を3つします。1つ目は・・・・・・、2つ目は・・・・・・、3つ目は・・・・・・です」というように、どんな話をいくつするか、先に明らかにしておきます。ダラダラと話をするのはNG!教師自身も、子どもたちが話を聞きたくなるような話し方を心掛けなければなりません。この3つのルールを徹底するためには、教師が曖昧な対応をせず、毅然とした態度で接することです。少しでも態度がぶれると、その瞬間を子どもたちは見逃しません。「この先生は甘くない」「ごまかしがきかない」、そう思わせるための具体的なテクニックをToDoリストの中に仕込んでいます。どれも、ほんの少しの心がけでできることばかり!学級開きにつまずいても、あきらめないで!本書では、5月からでも間に合うリカバリー術も紹介しています。ToDoリストは新年度に始めるのがベストですが、もし1学期につまずいてしまったら、2学期からリスタートしてもよいのです。焦らずに、一旦立ち止まって考えてみることも大切です。