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算数を探究的に学ぶ 日常生活を生かした算数授業づくり
JPY 2,365.00
東洋館出版社
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算数が自分ごとの学びになる、日常生活を活かした授業づくり!算数で質の高い探究的な学びを実現する、教材と展開がわかる! 本書の概要 算数の事象と、日常生活の事象を行き来する、数学的活動のサイクルで、子どもが主体的に取り組む探究的な学びが実現する!算数と子どもをつなぐ「授業づくりの6つのポイント」と、日常と子どもをつなぐ「教材化の5つの視点」で、日常生活を生かし
た授業を徹底解説! 本書からわかること AIも電卓もある時代になぜ算数を学ぶのか 算数が苦手で、「算数が何の役に立つのわからない」と言ってくる子どもと出会ったことがありませんか。また、有用感を出そうと、生活場面から授業を導入したけれど、算数の話題になった途端に子どもの興味が離れて、といった経験をされたことはありませんか。日常と算数の世界を行き来して、学びの有用感を味わいながら、意欲的に学びに向かうことができる授業を本書で提案します! 日常と子どもをつなぐ「教材化の5つの視点」 子どもの身の回りのものや、身近な人物などを題材にするだけでは、子どもと算数の距離は縮まりません。日常生活と算数をつなぎ、子どもと教師がともに算数を探究的に学ぶための、教材化の視点を以下のように整理しています。 1. 解決する目的や困った場面を見つける2. 教科書を日常生活に近づける3. 構造や関係を捉える4. 性質や特徴を比べる5. 算数を創る視点で日常生活に迫る 視点3の「3.構造や関係を捉える」例を挙げます。学校の前にある歩行者用信号機の待ち時間と目盛りの減り方の関係を取り上げました。普段目にしている日常の題材の、経過時間と比例して目盛りが減るという構造や関係に着目して教材化することで、身近な事象を算数の題材に変えることができるのです。これを題材として、一目盛りあたりの時間を計算して求めていくことができます。 また、視点5の「5.算数を創る視点で日常生活に迫る」から、日常の事象に戻り、別の信号機の例を調べることを教材にすると、信号機によって目盛りの減る速度が違うという日常の気付きが得られます。 本書では、このような探究的な学びを実現する教材づくりを、実践を交えて紹介します。 算数と子どもをつなぐ「授業づくりの6つのポイント」 教材づくりと同様に大切なのが、授業の展開の工夫です。算数と子どもをつなぐ「授業づくりの6つのポイント」を以下のように整理しています。 1. 日常生活の数量や図形を観察する2. 社会的な価値観を引き出す3. 違和感や違いから算数のよさを引き出す4. 人物視点をもたせる5. 算数の振り返りと日常への振り返りを使い分ける6. 図や式を関連付けて構造を読む 本書では、この展開例に沿った授業例を28事例紹介しています。 ポスターの貼り方(6年「文字と式」)ぎょうざじゃんけん(1年「10より大きい数」)ビーズはいくついる?(2年「かけ算」)パラシュートをつくろう(5年「正多角形と円」)豆の数はいくつ?(6年「比例」)ぼくまで食べられるかな?(3年「わり算」)どこから食べた?(1年「ひき算」)だるまさんがころんだ(1年「どんな式になるかな?」)次で乗れるかな?(2年「かけ算」)つまみ食いしたら(3年「あまりのあるわり算」)横断歩道の待ち時間表示(4年「簡単な比例」)半紙の貼り方(3年「▢を使った式」)横断歩道の白線(3年「かけ算とわり算」)コーンバーの長さ(4年「式と計算」)画びょうの個数(5年「変わり方と式」)駅員さんと自動改札の速さ比べ(5年「単位量あたりの大きさ」)六角形と円筒の箱(2年「はこの形」)花火の打ち上げ数(4年「概数」)どんな包帯かな?(4年「簡単な場合の割合」)3年生と比べると(5年「速さ」)レシートが長くなりました(3年「かけ算の筆算」)ソフトキャンデイーの分け方(3年「あまりのあるわり算(発展)」)先生の靴のサイズは?(3年「小数」)ぼうしのゴムを取りかえよう(4年「倍」)飛行機搭乗者の増加率(5年「割合」)紙1枚の体積は?(6年「体積」)不思議な手すり(4年「平行・垂直」)廊下走りをなくそう(3年「表と棒グラフ」) こんな先生におすすめ 日常のことがらを算数の授業に生かしたい先生子どもが探究的に学ぶ算数授業を実現したい先生